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音楽は生きざまでは?

先日セッションがあって何曲か演奏してきました。他のドラマーもいて、個性がそれぞれで面白かったですね。 音楽はその人の技術もそうですがその人の生き方が出るなと思いました。 苦労した事、悲しかった事、嬉しかった事。 その人の糧になって音楽として表れてくる。良い意味でも悪い意味でも。 悲しい曲は悲しい曲の叩きかた、 テンポの良い曲はその叩きかたがあると思います。 ドラムの叩きかたで曲の印象も変わってしまう。だから技術も勿論、曲の雰囲気を大事にするといろんな人が感動してくれます。 ドラムだから目立つようにクラッシュ連発とか、ムダなフィルインとか。 あなたが上手いのは皆わかってる。だから、ドラムはやっぱりサポートに徹したほうが良いのです。

フィルインは必要なのか?

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ご無沙汰しています、breakinghabit0104です。今年ももう11月で、なんだかせわしない時期がやってきましたね。 相変わらずドラムは続けています。 ビートルズを最近良く聴きます。リンゴスターがスゴいと昔から言われていますが、最近その真意がちょっと分かりかけてきています。 リンゴスターは多分考え方が自分と似ているかなと思います。 例えば、ライヴに行くとします。 みんな、何を見に行くのか。歌だと思います。 決してドラムを見に行ってないと思います。 じゃあドラムはどうするんすか?って話になった時、やっぱり歌が綺麗に聞こえるようにプレーするべきだと思うのです。 リンゴスターさんはそれを引き出すのに、 非常に長けていると思うわけで。ボーカルが喜ぶ叩き方をしていると思います。 歌が引き出すことができるなら、オカズは必要ないんじゃないかと思うくらいです。 この考え方は間違いなんでしょうか。 多分合ってると思うのですが、自信はありません(笑)。